生地のフェードが魅力ウエアハウスのシャドーボーダーTシャツ - トピックス

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生地のフェードが魅力
ウエアハウスのシャドーボーダーTシャツ

ウエアハウスが展開するTシャツの定番ボディのひとつが、12番のムラ糸を使った天竺生地で、糸の特性がそのまま生地の風合いになることから「シャドーボーダー」とも呼ばれている。
その特徴は、着用と洗濯を繰り返していくと、文字通り独特の横段が陰影となって浮かび上がってくること。それはオフホワイトのボディだけでなく、スミクロやネイビーといった濃色ボディでも同様で、色がフェードしていくことでその横段が顕著になるものだ。
着用と洗濯によるエイジングで生地は起毛してくるのだが、さらに着込んでいくとその起毛が取れていき、生地の編み目が露出して、独特のシャドーボーダーが現れるのである。ヴィンテージ市場でもボディカラーがフェードしたものは珍重され、市場価格も高騰の一途を辿っている。そのようなヴィンテージモノを手に入れるのも良いが、肌に直接触れるトップスであり、洗濯の機会が多いTシャツだからこそ自分の手で育て甲斐がある。
夏場を中心にヘビーローテーションすれば、約1年で魅力的なフェードカラーを手に入れることができると考えると、ぜひとも一度は体感していただきたい。自分のライフスタイルがフェードとなって現れていき、気付けばどんなヴィンテージTシャツにも負けない風合いを醸し出す、自慢の1着になることだろう。コントラストの効いたフェードカラーを楽しむなら、やはりヴィンテージ感を楽しめるスミクロかネイビーをオススメする。