ヴィンテージ市場にて名作や幻と呼ばれるモデルを細部までトレースするウエアハウス。現代では希少過ぎてオリジナルを見ることすら叶わなくなったプロダクツも、ラインナップを通じて知ることができる。ウエアハウスは服飾史における偉大なる遺産を、現代そして未来へと継承していく
セカンドタイプのデニムジャケットをモチーフにしたLot.2002に、濃・中・淡の3つのエイジングバリエーションが追加。しかも身頃にゆとりを持たせたシルエットへマイナーチェンジしているため、クラシカルな佇まいながら近年の着こなしにも取り入れやすい
ポケットフラップは裏地にライトオンスデニムを使っているため、長年着込んだように反り返っているのが特徴
縫製糸や巻き縫い幅、生地の布目方向を忠実に再現しているため、巻き縫い部分の下にギャザーのようなアタリが生まれる
腕部分に現れるハチノス上のアタリも自然な風合いで表現。濃・中・淡の色から選べるのが嬉しい
SIZE:36,38,40,42
ウエアハウスのフラッグシップモデル Lot.1001XXをベースにしたセコハンモデル。’40年代の王道ヴィンテージジーンズをモチーフにしているため、男らしいストレートシルエットが特徴。穿き込んで自分独自のエイジングを加えることで、さらに自然な色落ちを生み出してくれる
細かくアタリが刻まれたバックヨーク部分。巻き縫い幅をインチサイズに設定することでヴィンテージらしさを表現した
デニムの雰囲気にあわせて革パッチにもエイジングを施している。もはやヴィンテージと見間違うほどのオーラが漂う
’40年代のヴィンテージがモチーフとなっているため、セコハンシリーズで唯一隠しリベットが採用されている
1960年代のテーパードジーンズを再現したセコハンシリーズでも人気の高いモデル。股上はやや深めの設定で腰まわりにゆとりがあり、テーパーは、やや強め。レングスはセコハンシリーズに共通する日本人に合わせた29インチ(W30のみL28)なので、裾を切らずにオリジナルシルエットで穿ける
ジップフライの証ともいえる銅製ボタン。自然なエイジング加工がほどこされているため雰囲気も抜群
細部まで忠実に再現するべく、フロントにはヴィンテージにも多く採用されていたグリッパージッパーが使われる
裾の縄目状のアタリはユニオンスペシャルのチェーンステッチによるもの。古着のように生地のコシを残しつつドレープ感がある