1950年代はアメリカの黄金期とも呼ばれ、戦勝国である同国が経済的、そして文化的に大きく発展を遂げた。今回のテーマであるワークシャツに関しても南北戦争が終わり、アメリカが発展を遂げていく最中の19世紀後半から登場し、そしてワークウエアが成熟していく1930年代にかけて、シャンブレーを中心にデニムやヘビーコットン、ウールフランネルなどが主な素材であった。当時は、単なる労働着や実用品としての位置付けから少しずつ、“男らしさの象徴”としての存在へと移り変わっていった時期にあるといえる。
そして、第二次世界大戦が終わり50年代に入ると、ワークシャツは完成系へと向かい、様々な文化と交わりながら“ファッションアイテム”としての地位を確立。デザインに関しても無地一辺倒ではなく個性豊かな柄が現れるようになる。この新作のワークシャツは、50年代に登場したコットン50%、リネン50%のセルビッジクロスを採用した珍しい個体を再現したもので、やや武骨な印象のワークシャツとは思えぬほどの清涼感で、これからの時期に重宝すること間違いなし。また、黄金期のアメリカを物語るかのような鮮やかで完成された配色は、それだけで存在感があり、ミリタリーのヘリンボーンツイルパンツに合わせてサラッと羽織るだけで、兵士が束の間の休日に遊びに出かけるような、リラックス感のある粋なスタイルを演出してくれる。
ワークシャツの代表格であるシャンブレーシャツと同等の重厚な縫製と生地の厚みを持ちながら、爽やかなチェック柄で構成された清涼感あふれるロングスリーブ。リネン混のセルビッチ生地を採用することで夏場でも腕まくりをすれば快適に着られる点も嬉しいポイントだ
PRICE:27,000円+tax
SIZE:36,38,40,42
軽快さと武骨さを併せ持つ半袖スポーツシャツ。シャリ感のあるリネンコットン生地は真夏でも快適で清涼感のある着こなしを実現してくれる。半袖でありながら袖の縫製を2枚袖仕様にしている点は、袖の動きを助け、可動域を広げるためのワークシャツとしてのアレンジだ
PRICE:24,000円+tax
SIZE:36,38,40,42