ウエアハウスとジョングラッコーのレーベルから、戦前のクラシックなロガースタイルのジャケットが登場。
一見武骨な山男のワークウェアにみえても、視認性の高さが必要とされた「ユニフォーム」のため、当時のロガーもコーディネートには気を使っていました。無地のダックのインナーにはカラフルなフランネルを合わせたり、鮮やかなブランケット柄をアウターに使用したり・・・これらには動物を刺激しない柄という前提があったようです。これからの季節にちょうど良い、ロガースタイルをご紹介します。
オレゴン州にあったハーシュワイス社のホワイトスタッグ(白い鹿)ブランドの前身にあたる、ローズシティブランドのマッキノウジャケット。第一次大戦では歩兵のチュニックを製造し、その後は北西部のブランドらしくロガーに向けたワークウエアを製造した。1930年代にはホワイトスタッグブランドとして、スキーウエアもいち早く手掛けたブランドである。「ローズシティ」とはオレゴン州の愛称。一見するとプルオーバーだが、コートスタイルに全開できる仕様となっており、同社のオリジナリティが生きたデザインといえる
PRICE:64,000円+tax SIZE:36,38,40,42
ご注文ページはこちらこのスタッグ・ブランケット・コートは、ジョンが長年所有してきたハーシュワイス社のコートから派生したもの。これを発見した時、襟と袖口のボタンホールに戸惑ったというが、それらがストラップを通すためのものだと気付いた。後年、その当時のカタログを見た際、その推測が正しかったと確信した1着。このような謎を解いていくのがヴィンテージ衣料品に惹かれる理由で、ジョンは仕事の中で最も好きなことだと教えてくれた
PRICE:105,000円+tax SIZE:36,38,40,42,44
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