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ホーム  »  トピックス  »  米海軍のレアピース 2トーンダンガリーシャツ。

米海軍のレアピース
2トーンダンガリーシャツ。

アメリカ海軍では、旧くから“ダンガリー”を採用してきた。実はシャンブレーやデニムなど、ブルーのワークウエアをダンガリーと総称していたようだ。そんなダンガリーシャツの中でも珍しいのが、今回紹介する2トーンのモデルだ。使っているシャンブレー生地は、ロープ染色したインディゴ糸で織られており、着用と経年でかなり褪色しやすい。特に強い陽射しや海面からの照り返しのある水兵のユニフォームという性質上、褪色は避けられない環境だったことは容易に想像できる。それにしても、このような2トーンがどうして生まれたのか。
米軍が採用していた生地のひとつであるヘリンボーンツイルは、軍の指定色があったにも関わらず、多くのODグリーンが存在している。実は、それと同じように海軍のブルーダンガリーにも、様々なトーンが存在する。生地ロットの違い、染色した環境の違いなど要因は色々考えられるが、そのような指定色から“色ブレした”生地は、事実としてたくさん確認されているのだ。
偶然か作為的か……。真相は不明だが、異なるトーンのシャンブレーが見事なバランスで配された2トーンが、この春のファッションとして、これ以上ないほど魅力的に思える。ぜひ米海軍のTシャツと合わせて楽しんでいただきたい。

ペンキプリント入りのモデルは、もとにしたヴィンテージを忠実に再現したもの。身頃が濃くて袖が淡い色の2トーンだった。今回はそれのプリント有無、逆配色のプリント有無の計4種を展開する

Warehouse & Co.

Lot.3042 USN 2TONE CHAMBRAY SHIRTS プリント

開襟シャツのように、前立てもなく台襟もないシンプルな作りが’60年代に作られたこのモデルの特徴。襟もかなり小ぶりだ

もとにしたヴィンテージは、左胸ポケット上には当時の持ち主の名前のステンシルが施されている。それをプリントで再現

ヴィンテージには裾後ろ側にもステンシルが施されていた。こちらもプリントでその風合いを忠実に再現している

一見バックヨークのようだが、これは実は内側に施された当て布の縫製ステッチ。この仕様もあまり見かけないものだ

生地の色も切り替えている。これは作為的に2トーンにしていると思われるが果たして……

Lot 3042 USN 2TONE CHAMBRAY SHIRTS プリント

PRICE:19,500円+tax SIZE:36,38,40,42

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Warehouse & Co.

Lot.3042 USN 2TONE CHAMBRAY SHIRTS 無地

Lot 3042 USN 2TONE CHAMBRAY SHIRTS 無地

PRICE:18,500円+tax SIZE:36,38,40,42

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